キーボードって横に長い。
テンキーレスでさえ長い。
キーボードに場所を取られるとマウスを動かせるスペースが狭くなって、振り向きの際にキーボードに当たったりします。
キーボードを離せばいいというだけの話ですが、離すと操作しにくい……
そもそも離せるだけのスペースがない人もいると思います。
そうなると必然的にマウスの感度を上げるしかないのですが、FPSだとプロはみんな感度が低いんですよね。
やっぱプロと近い感度にしたいじゃないですか!笑
そんなわけで片手キーボードを買ってみました。
買ったのはNPETのキーボードです。
安かったからね!
評価が結構分かれていたので不安でしたが、使ってみた感じめちゃくちゃよかったです。
以下、感想をまとめました。
メリット
①:スペースが広くなった
一番期待していたマウスを動かすスペースの確保ですが、キーボードが半分の面積になったのでバッチリ確保できました。
どれだけ動かしてもキーボードに当たることがなくなり、ストレス解消。
あまりに自由に動かせるようになったので、FPSのゲームではもっと感度下げちゃいました。笑
②:Windowキーがない
私が買ったNPETの片手キーボードはWindowキーがないんですよ。
Windowキーを間違って押したせいで操作できなくなって死ぬことがときどきあって、Windowキーを無効にしようか考えていたことがあったので、これはラッキーでした。
同じような方がいれば、これオススメです。
③:キーが少しだけ大きい
キーボード自体は半分くらいになったのですが、キーが少し大きくなっています。
これをメリットに感じるか、デメリットに感じるかは人によると思います。
手が大きい人や、普通のだと小さくて押しにくいという人はむしろメリットですね。
逆に手が小さい人は今まで以上に指がキーに届かなくなるので、微妙かもしれません。
私はたぶん普通くらいなので問題なく届きましたし、むしろキーが大きくなった分、押し間違いが減ったのでメリットでした。
デメリット
①:エンターキーがない
片手キーボードは簡単に言えば半分から右側にあるキーがすべてなくなっています。
そのため、エンターキーがありません。
ゲームプレイだけであれば問題ないと思うのですが、チャットを打ったり右側のキーを使いたい場合は別途キーボードが必要になります。
なので基本的には普通のキーボードを繋いだ状態で、さらに片手キーボードを繋ぐという感じです。
いちいち繋ぎ直すのが面倒な方は両方繋いじゃいましょう!
普通のキーボードは、使うとき以外は端に置いときましょう。
②:パームレストがついている
パームレストは手首を置ける部分のことで、手首への負担を軽減するためのものです。
普通のキーボードにはついてないと思います。
基本的に片手キーボードにはパームレストがついているみたいでした。
しかも取り外しができない……
最初は全然慣れなくて失敗したと思っていたのですが、何度か使っているうちに慣れました。
慣れると全然気にならなくなりましたね。
まあ、これもパームレストが合っている人にとってはメリットです。
こればかりは使ってみないとわからないですね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
個人的にはPCゲームをするなら(特にAPEXなどのFPSをするなら)片手キーボードがめちゃくちゃオススメです。
NPETのキーボードなら安いので、一度試してみてはいかがでしょうか。
ちなみにマウスパッドは『SteelSeries QcK HEAVY XXL』が大きくて安くてオススメです。