PUBGモバイルに限らず、FPSを始めたばかりだと、すぐに敵にキルされますよね。
上手い人と自分のプレイは何が違うんだろうと思いませんか?
最近、初心者の友達とプレイしたのですが、有利な立ち位置でも負けていました。
もちろん、エイム力や立ち回りなど経験の差はあるのですが、それでも「そんなにすぐ死ぬ?」って思い、プレイしているところを見せて貰いました。
そこで分かったんです。彼が負ける理由を。
ここに書くことを実践すれば、負けにくくなります。
しかも、すごく簡単なことです。
特に練習が必要なものではないので、今から実践できるものばかり。
経験を積まないと分からないことなので、上手くなるためにかなり時間短縮できると思います。
怪しい商材のような謳い文句ですが、別にお金取りませんからね。笑
時間がない方は各トピックに結論を載せておきますので、そこだけ読んでください。
(トピックだけ読むのでもいけると思います)
では、いってみましょう!
イヤホンをすべし
イヤホンってしてますか?
面倒だからしていませんか?
それ、弱いです。
何故イヤホンをすべきかと言うと、FPSは視覚情報以外に音も重要だからです。
銃声の方向や足音、グレネードのピンを抜いた音など、様々な情報を耳から拾うことができます。
上手い人は必ずしているので、まず情報量で負けてしまいます。
結論:イヤホンをする
足音を聞くべし
敵の足音って聞いてますか?
気にせずにプレイしていませんか?
それ、弱いです。
FPSの索敵において重要なのは敵の足音です。
PUBGモバイルでは足音と銃声がマップに表示されますが、特に足音はマップに表示される距離よりも、音が聞こえる距離の方が長いです。
また、足音で敵がどこにいるか把握することができます。
足音を聞いて行動しないと、 敵のいるところに行ってしまったり、射線の通っているところを走ったりして、キルされる可能性が高まります。
上手い人は足音から家のどの部屋にいるかまで把握して、グレネードを投げたりします。
足音を聞かないとそれだけ不利になるので、聞くようにしましょう。
結論:足音を聞いて敵がいることを把握する
遮蔽物を使うべし
敵のいるところへ向かうとき、どうやって行きますか?
真っ直ぐ走ったりしていませんか?
それ、弱いです。
距離を詰めるときは、必ず敵から撃たれにくい場所を選んで移動しましょう。
建物や塀、木などの障害物がある場合は、そこに隠れながら移動します。
凹凸がある地形の場合はそこも利用します。
平原の場合はスモークを使います。スモークによって視覚的な遮蔽を作ることができます。
そうすることで、たとえば敵に撃たれても、そこへ隠れることでキルされず、ダメージを受けていても回復することができます。
これをするだけで、生存率がかなり上がります。
実はこれ、敵に詰めるときだけではありません。
普段の移動から実践すべきことです。
何故かというと、自分が気づいていない敵から攻撃を受けたときにも、同様に身を隠すことができるからです。
刻一刻と変わる戦場で、自分の周囲のすべてを把握しきることは不可能です。
予想外の方向から撃たれることもあるでしょう。
遮蔽物を利用しながら移動することで射線を切ったり、隠れたりできますし、そもそも敵からの攻撃を避けることができます。
狙っている側からすると、遮蔽物の近くにいる敵って嫌なんですよ。
仕留めることができないと隠れられてしまい、こちらの位置がバレてしまうからです。
結論:常に身を隠すことのできる場所を移動する
ADS(照準マークを押す)をすべし
敵を撃つとき、どうしてますか?
腰撃ちですか?
それ、弱いです。
距離にもよりますが、至近距離以外での腰撃ちは弱いです。
腰撃ちよりもADSをした方が集弾率が良いからです。
腰撃ちとADSが同時に撃ち合えば、必ず腰撃ちが負けます。
それくらい差があります。
接敵して焦る気持ちは分かりますが、ADSを使うことを心がけましょう。
結論:至近距離以外はADSした状態で射撃する
敵を撃つときは常に動くべし
敵を発見したときや、バチバチの撃ち合いのとき、どうやって撃ちますか?
棒立ちの状態で敵を狙って撃っていませんか?
それ、弱いです。
移動しないということは、敵は同じところを撃ち続ければいいということになります。それってすごく簡単なことですよね?
敵から弾を当てられにくくするためには、狙いを定めにくくする必要があります。
棒立ちではなく、常に動き回りましょう。
左右に動き続けるだけでもかなり違います。
もちろん、撃ちながらは動くのは難しいので、撃つときだけ止まります。
撃っていないときは足を止めません。
遮蔽物があるなら、撃つときだけ顔を出して、それ以外は引っ込みましょう。家の中でも同じです。
マジで動かない敵ってキルするの楽なんですよ。一方的にキルできるので。
BOTを思い浮かべて貰うと分かると思います。
ぶっちゃけ、敵からはBOTと同じ感じで見られてます。
これも実践すれば生存率がかなり上がります。
結論:撃つとき以外は動き続ける
射線を切るべし
回復や味方の救助などのとき、どこでしていますか?
何もないところでしていませんか?
それ、弱いです。
敵から撃たれたくないときは、必ず射線を切りましょう。
射線を切るとは、敵から撃たれない場所に移動するということです。
家や、木の裏、岩の裏、稜線の裏など、敵の射線が通らない場所をうまく使いましょう。
なければ、スモークを使います。
回復中や救助中に敵から撃たれて死ぬことがなくなります。
極論を言うと、動きを止める場合は必ず射線が通りにくい場所で行うように心がけるのをオススメします。
結論: 回復や救助は射線が通らない場所で行う
リーンを使うべし
遮蔽物から敵を撃つとき、どうやって撃っていますか?
身体を全部出して撃っていますか?
それ、弱いです。
遮蔽物を利用するようになっても、撃つときに身体を全部出してしまうとあまり意味がありません。
遮蔽物から敵を撃つときは、必ずリーンをしましょう。
身体を傾けるやつです。
これをすることで、頭あるいは上半身だけを遮蔽物から出して撃つことができます。
敵からすれば、リーンを使った場合は、使っていない場合に比べて弾の当たる範囲が半分になります。
それだけ弾を当てにくくなります。
上手い人は頭だけを出しますし、敵から撃たれる前に頭を引っ込めます。
オススメのやり方は、隠れた状態から
・リーンを押す
・リーンする方向へちょっとだけ横移動する
これを同時に行うことです。
それで、撃った後はこれと逆のことをします。
・リーンを解除する
・リーンした方向と逆方向へちょっとだけ横移動する
これも同時に行います。
FPSは描画処理の関係上、飛び出した方が強いです。
こちらが動いて姿を現したという情報が相手の画面に表示されるまでに、ほんのわずかなタイムラグがあるからです。
だから、基本的には動いている方が強いんです。
上記のことをすれば、敵からすると突然撃たれて、撃ち返そうとしたときには隠れられているので撃てなくなります。
つまり、こちらから一方的に撃つことができるのです。
まあ、これにはちょっと練習が必要ですが、普通にリーンを使うだけでも段違いなので、使うように心がけましょう。
結論:遮蔽物から撃つときは必ずリーンを使う
長くなったので、続きは第2弾へ続きます。
第2弾はこちら。